美味しいお酒と楽しいおしゃべり
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愛のある・・・
2006年 02月 05日
初めてのチョコ、それは「義理チョコ」だった!(T_T)
でも、それは愛のある義理チョコだったと思う それは小学校6年生の時だった バレンタインデーの日に学校へ行くのは、どうせもらえるわけねぇよな!と言う開き直り99%ともしかしてもしかする期待1% 教室に入り机の中を見るとチョコが おぉぉぉ これがバレンタインデーなんだ! 俺もやっと男になったな! チョコをくれた女子は可愛い子かな、ブスだったら嫌だなぁ、いやこの際ブスでもイイか 手紙にはなんて書いてあるのかなぁ、やっぱり「好きです付き合って下さい」かなぁ などの妄想を顔色一つ変えず想像しながらニヤニヤしてると 向こうの席で「おーチョコじゃん!やったー」の声 ふーん、あんなやつにチョコあげる女子って・・・ 「あ、俺もだー」・・・次々にチョコをもらった喜びの声??? おや?なんか変だぞ?? なんとクラスの男子全員がチョコをもらっている(゚0゚;) しかも、よーく見るとほとんど同じようなパッケージだ いぃったいこれはどうしたことだぁぁぁぁぁ 当時は義理チョコという概念はなく チョコをあげる=あんたのこと好きだよ! チョコをあげる行為はお中元やお歳暮のような付け届けとは全く別の行為と位置づけられていた 俺の記憶が正しければ、概ねバブルのころから世間で使われるようになってきたと思う 最近の小学生なら「ケッ義理チョコかよ」となるところだろうが、全くチョコをもらうことの無かったクソガキにとっては、とても複雑だがうれしいことだった そのチョコは、クラスの仲良し3人組の女子のしわざだった アホな男子が勘違いしないように、3人各自からのメッセージの書かれたカードが入っていた サスガ!小6と言えども女は考えることが違うな ここからは俺の推測 きっと全員同じチョコでは無かったのだろうと思う、なかには本命チョコも入っていたはず! その本命をカムフラージュするためのバラマキ作戦だったのでは・・・ 今となっては同窓会で聞くにもハズカシイ年になったので真相は不明 私のとっておきバレンタイン!
by ken_xp_2006
| 2006-02-05 20:52
| なんやらかんやら
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